近視・乱視度数
レーシック手術への適応性や内容を判断するには、5つの基準があると言われています。
それが「近視・乱視度数」、「角膜の厚さ」、「暗所瞳孔径」、「眼球の収差」、「眼疾患の有無」であると言うことです。
これらの点を手術前に調べて、レーシック手術を行うことができるかどうかなどを判断します。
レーシックの手術自体はせいぜい20分ぐらいで終わる、到って簡単なものですが、手術前の検査には十分な時間をかけます。
手術前の検査には数時間(多くは3時間程度)かけます。
また、検査前にはコンタクトレンズを使用していらっしゃる方は、ハードレンズであれば3週間、ソフトレンズであれば2週間、使用を中止し眼鏡で過ごして頂く必要があります。
この手術前検査は「どのようにレーシック手術を行うか」の検査です。
レーシック手術を行えるかどうかだけの検査なら、コンタクトレンズの使用を中止する必要はありません。
検査前日に眼を酷使する、あるいは睡眠不足になると言うようなことは避ける必要があります。
これらの検査の中で、誰にでもわかりやすいのが近視・乱視度数の検査です。
レーシックは通常、正視を目指します。
つまり遠くが良く見え、近くも調節機能で見える状態です。
メガネなしで遠くが良く見えると言うことは、老眼が進行すると手元の文字などが見えにくくなり、老眼鏡が必要になると言うことでもあります。
老眼というのは、前段でもお話ししましたように、加齢とともに眼の調節機能が衰えることに起因するもので、レーシックとは違う次元に属するものです。
若いうちにレーシック手術を受けて、それから長期間にわたって快適な裸眼生活を続け、そして(10年、20後に)老眼が進行し始めてから、その時点の技術のおよぶ範囲で老眼に対する処置を行うという選択肢が、例えばあります。
レーシックで老眼が予防できないと言っても、若いうちは正視で歳を取ったら老眼が進行すると言うのは、人間のたどるもっとも自然な道筋です。
レーシック手術を受ける場合は、目標視力をどの辺に設定するかが大切になります。
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